ミニ シンニンギア✍️
ミニチュアのシンニンギア
シムシム シンデレラ
ウクライナで作り出されたシンニンギアです。
まるで、奇跡のようにあの戦争が始まる直前、昨年に私の手元にウクライナからやってきました。
今は輸入不可能…😰
SimSimシリーズは幸い幾つかを輸入することができました。
これもそのうちの一つ。
数年前に友人のために取り寄せたもののうちの、一つの球根を頂いたのですが、度重なる引っ越しと、過労から枯らしてしまい、昨年また取り寄せたものです。
今、植え替えるつもりで鉢から抜こうと思った途端、バラバラ事件発生😱
これはダメなのです。茎を少し残さないと、休眠してしまうことがあります。
球根から全ての芽を取らず、茎を少し残しましょう。
もちろん、球根はこのまま植えて、芽はそれぞれ挿すので殖えますが、また一からやり直しになってしまいます😓
場所もないし、殖やしたくないのに…仕方がないです。
球根も乾かさないで、休眠させないようにしないと…
SimSim Robinfood
(シムシム ロビンフッド)一緒に取り寄せましたが、球根がかなり大きくなって、先日まで休眠していたものです。
球根がこれ⬇
5.5センチありました。
今は、8センチの鉢にいっぱいになって、鉢がやや歪になってきました。
多分、そのうち二つに、分かれるのではないかと…
この芽を乾かしてしまったので、3ヶ月ほど休眠してしまったのです。
【挿し芽で殖やす】
ミニのシンニンギアは殖やすのが簡単です。
昨年の10月5日に挿したとの記録があります。
球根が小さいと、このようなヒョロ苗になります。
3本挿し芽をしましたが、一本枯れたようですね。
抜いて、洗ってみます。
こんな感じです。
同じ挿し芽でも、左の一本はシッカリした2センチの球根ができ、花も咲きました。
右の一本は弱々しい芽で花もまだ咲きません。球根も5ミリくらいです。
同じ鉢に挿したものですが、光の関係かなぁ〜?
球根には2〜3節、茎を残します。
この茎から発芽してきます。
芽も挿しました
球根の小さいものは、同じ鉢で芽も一緒に挿しました。
別に挿しても良いのですが、小さいので、どちらか枯れるかもしれないので、同居させました。
もう一株、いや二球根
これも昨年9/18に挿し芽をしたとの記録
水切ればかりで、花は咲いてません😥
鉢から抜いて、根をむしり取り、洗いました。
茎を折らないように気を付けて…⬇
5センチカップに植えてありましたが、手に持った感じ、鉢がパンクしそうでした。
3センチ近い球根が、二つ出来ています。
挿し芽から一年ちょっと…
で、こうします。
これはよく育ちました。
球根からは直ぐに次の発芽が見られ、葉の方は挿し芽で、また球根ができます。
シンニンギアは、こうして殖やしていきます。
【注】
- 球根の植え付け時に、上下を間違えないようにしましょう。ゴツゴツ死ているのが⬆ツルンとしているのが⬇です。
- カットした茎は短くします。手で簡単に折れますので、下端を落とし、2〜3センチ位の長さにして挿します。
続く
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