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9月, 2022の投稿を表示しています

鉢をキレイに②

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植え替えをしていると、古い鉢が、こんなになってしまいます。 結構、気になりますね。 これをそのまま使うことも出来なくて… 汚い鉢を捨てて、その都度、新しい鉢に替える…という手もありますが、今はあまり入手出来ない鉢なので、洗いました。 前回よりかなり白っぽく塩基(肥料の中の塩分、シオではありません)がこびり付いています。 でも…ある程度迄なら、クエン酸を使って落とすことが出来ます。 今回はこの程度…😥 ま、仕方がないです。 白くこびり付いたものは、歯ブラシやピンセット等で掻き落としました。 クエン酸は100均の顆粒状のものを溶かしてスプレーに入れて使いました。 もちろん、少し手がしみるかもしれませんが、顆粒をそのまま振りかけても🆗です。 鉢がたくさんあったら、バケツに入れて、一晩クエン酸溶液に浸けておくと、一層キレイに落ちます。ただ、こびり付いたものは、ピンセットの反対側等を使って、こそげ落とすことは必要かもしれません。 クエン酸溶液は、本体の袋に書いてあるとおりの希釈倍率で用いました。 白い鉢なら、さらに一度水洗いしてから漂白剤を薄めた溶液に、浸けておいたこともあります。 注意⚠️🈲絶対にクエン酸と漂白剤は、一緒に使わないでください

葉が詰まる(✍️)

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セントポーリアの葉が何だか窮屈そうです。 花も葉の下で咲いたり… これは 明る過ぎ,光量過多🔗 根詰まり そのどちらか、或いは両方です。 この株は両方…😥 花が葉の下で咲いて、葉の上に出したら折れてしまったり…😥 キメラですが、夏花でやや縞も乱れて咲いています。 VaT-Mirnoe Neboのスポーツで、ちょっと光も強すぎたようです。 葉からライト迄の距離は12センチ位。 しかも蛍光灯タイプのLEDライト2灯の下です。 昔の棚なので、結構葉とライトまでの距離がなくて… ちょっと開花株を育てるのにはキツい… しかも、ウィックなので、下にウィックポットがあるし… ライトから近すぎです😥 植え替えて〜😱というセントポーリアからの声が聞こえるようです。 植え替えてから、置き場所を変えましょうか… (写真は後ほど) 良い花ですが、惜しいのはシングル。 でも、花が落ちるまで結構持ちます。 早くこのキメラを固定して、あちこちに配りたい🤗 キラウエアのスポーツ(マサムネ)にも似ていますが、この方が青の色が薄く、爽やかなのとフリルのエッジ、マサムネより花が少し大きい、しかも斑入り葉…少し、イヤ大分違いますね😄 名前は Wish for Peace(平和への望み)です。 中縞もありますが、中縞のほうが、安定しておりません。 【注意】マイツでも中心が詰まりますが、マイツが付いた場合は葉が内側に巻き込むので、区別は付きます。 また、反対に葉の間がスカスカになる場合もあります。これは、アメリカの大会でも減点対象になり、弱々しくてカッコ悪いです😓 茎が伸びる性質の株 弱い光で育てた リン酸肥料が多い(リン酸肥料は、別名花肥(ハナゴエ)とも言いますが、植物の細胞分裂を促進しますので、苗が早く育ちます。ただ、その分、花茎も葉茎(葉柄)も伸びます。 等の原因が考えられます。 光強めで窒素:リン酸:カリ肥料のバランスがまずまずの我が家には見当たらないので、見付かったら写真をアップします。

夏を越して…

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ほとんどの株は、植え替えが必要になっているかもしれません。 葉を20枚くらい取りました。 根を切り詰めて、必ずクラウンの下をみてください。 黒く腐りが入っている場合もあります。 この株は切り口がキレイですね。 ハイフレッシュやリフレッシュ、ミリオンの粉を付けてから植え込みます。 根のカットは必ず、よく切れる刃物を使ってください。 私は果物ナイフを使っています。 植え込み終了しました😥 Wi-Fiが使えず、電話もひかりTVも見られず…😖 今、工事が終わりました。建物内の通信ケーブルが、劣化で断裂していたそうで、家だけではなく、今後アチラコチラのお宅でも通信障害が出る可能性があるとか… 新築に越してきたわけではないので、築?年のUR都市機構の団地、まだまだ、色々トラブルあるかも… 私と一緒だわ😓🧓🏻 #秋の植え替え,#通信障害

ヤフオクに

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2点、出品しました。 終了は9/25日日曜日の午後9時台となります。 VaT-Tsar Goroh(King of Peas)[エンドウ豆の王様]開花株苗 マイクロミニ Sinningiaの原種pussila(プシラ)球根付き開花株 です。 マイクロミニSinningiaについては、 マイクロミニのSinningia 🔗、17日のログをご覧下さい。 Sinningia pussila 大変愛らしい掌の中にスッポリ収まる花です。 この種は、種ができます。こぼれ種でも殖える「マイクロミニシンニンギア」の入門種かもしれません。もう既に45年位保持している種類です。 VaT-Tsar Goroh(King of Peas)は、この株の脇芽苗から咲かせた株で、既に最大径20センチの株です。 ただ、咲いた花は「夏花」で、白がほとんど出ておりませんが、葉挿しはもちろんのこと、ストーク挿しでも同じ花が咲く保証はありません。 紫💜に白エッジならば、先日出品した VaT-Fifth Element⬇ ですし、 鮮やかなコーラルピンクに白エッジならば VaT-Amazon⬇という名が付いています。 何れも大輪で見応えのあるセントポーリアです。 今回の出品株は脇芽ですが、開花したものの「夏花」です。⬇ ちょっと手ブレしていますね😥 で、今撮り直しました。 私(ぽーりあ)自身は、ストーク挿しでも同じ花が咲かなかったので、花のパターンが崩れないように、現在この品種に付いては葉挿しをしておりません。 (メルカリで過去に葉を売ったこともあるのに🙏) 従っていれば、次回の出品は不明です😥 今回は脇芽なので、気温の低下と共に、白エッジの美しい花が咲きます。 キメラ並みの花の価格ですが、宜しくお願い申し上げます🙇‍♀️

クラウンカットした株(編集中)

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9/7日にクラウンカットをした株のその後です。 根が2センチほど伸びています。 そこで 容器に、用土を入れました。 容器を傾けて、流れる水は捨てます。 このままでも良いのですが、やや弱いこの株なので、シャワーキャップを被せておき、水が乾くまで待ちます。 乾いたら用土に植えれば、根の再生は終わりです。 気温の低下と共に成長して来ます。 続く

マイクロミニ Sinningia(編集中)

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写真の球根は、 マイクロミニSinningia 'Little Georgie'(リトル ジョージー」といいます。2020年にカナダから来ました。 葉の形状、花の形から、片親が原種の micromusa 'Rio Das Pedoras'(ミクロムーサ リオダス ペドラス)だと解りますが、これはその交配種です。 開花写真は上の写真。キメラっぽい花はまさにミクロムーサ 「リオ ダス ペドラス」そのもの❗ 写真は茎が長く伸びて、花が終わったものです。 左の球根は、分球してますね。 分けてみます。 今は二つに別れましたが、この先、又いくつかに分かれるそうです。 上の茎は、このまま置いても枯れるだけなので、取ります。 【注意】①植える時は、球根の⬆を、間違えずに少し地上に出すこと。 ②球根の上下を間違えないこと ③茎をカットするときは、2〜3節残して付けておくこと が大切です。 この球根(1cm)のように、芽がついてない場合、特に上、下を間違えないようにしましょう。 経験があるのですが、球根の底から発芽してくるので、発芽部がなかなか地上に出られず、萎れることもあります。 地上部は、もしかしたら挿し芽として生きるかもしれませんので、短くして挿しておきます。 植え込んで一昼夜経った挿し穂、どうやら着きそうですね😥 こちらは球根3つを植えました。 用土の色と同じなので、ちょっと分かりにくいですが、ラップを掛けてあります。 一つの球根と挿し穂から5つの株になります😊 ミニやマイクロミニのSinningiaは、セントポーリアと全く同じ光と温度で育てることができます。 ただ、違うことは葉がとても薄いので、栽培には湿度を必要とします。 これは別の株ですが、単体でプラカップの中で育てることも可能です。 完全密閉よりも少し、空気の移動があったほうが育ちが良いようです。 至って簡単なSinningiaの栽培です。多くの方に愛して欲しいものですが、日本語で栽培法を紹介しているサイトが今ないようなので、ここで栽培しながら、ご紹介してまいりましょう。 苗の入手は、他の方も出されてますがヤフオクをご利用下さいね😅 ぽーりあはたま〜に出品いたします。 ヤフオクIDは flower_mind2002 ヤフオクに登録してから20年経ったわけですねぇ〜… flower_m

セントポーリアの病害虫(編集中)

セントポーリアは、病気にはかなり強い植物です。 【病気】はあまり多くはありません。 灰色カビ病(ボトリチス病) ウドンコ病 根腐れ 茎腐れ(クラウンロット) 【害虫】ぽーりあの得意分野😥です。対処方法とともに記しておきます。 これは流石に50年以上の経験の賜物かと😥 ホコリダニ(肉眼では見えないので、一番発見が遅れるのと、葉が巻き込んだ中にいるので薬剤が掛からないので、駆除の大変に難しい厄介な害虫です) スリップス 🔗(昆虫ですが、 表面に近い土の中で蛹の時期を過ごす ので、これもヤッカイな害虫です。生態を知って対処してください) コナカイガラムシ(昆虫なので、駆除は簡単ですので) ネコナカイガラムシ(コナカイガラムシ同様、駆除は簡単です) アブラムシ(ほとんど付きません) 編集中

VaT-Fifth Element(フィフス エレメント)

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冬にはキメラのような顔も見せてくれます。 今、ヤフオクに出した初開花苗の花は…⬇ 夏花は白が少ないのですが、初開花の花… 付いていた名前は VaT-Tsar Goroh (King of Peas)エンドウ豆の王様😥 最初にその名前で買ったセントポーリアの脇芽苗のようです。 葉挿しをすると同じ花が咲かないことが解ったので、King of Peasのストークを挿しました。 で…咲いた花が…ナント‼️ ビックリしました‼️ これはこれでキチンとお名前が付いています。VaT-Amazon(アマゾン) VaT-King of Peas は、色々な顔を持つ花なのです。 写真は⬇ 春、夏、秋、冬 それぞれ見せてくれる顔が違うのです😥 葉は斑入り、艶のある美しい葉で、強い性質をもったウクライナ産のセントポーリアなのです。 大好きなこの三種の花に付いては、これからも何度も出てくるかもしれません。

鉢をキレイに

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私の常用の鉢、スリット鉢です。 半年も植え替えずに置くと、鉢はかなり白っぽくなってしまいますね。 これは肥料の中に含まれる「塩類」(シオではありません)が、植物に吸収しきれなかなったものが、鉢の周りに付着したもので、害ではありませんが、見た目が良くないですね。 「ぽーりあの花はな日記」をよく読んでおいでの方は、もうご存知ですね。 数年たっておりますので、新しい方もいらっしゃると思いますので、書いておきます。 大変簡単ですので、是非実行してくださいね。 用意するものは、100均で買えますのでお得です✌️😄 ・クエン酸スプレー または ・クエン酸(水に溶かせばOK👌) 私は、今はこれを使っています。 スーパーの日用品売り場でも、少しお高いですが売っています。 これを水に溶かしたものを、霧吹きで鉢にかけます。倍率は説明書通り… 吹き掛けたら数分、汚れのひどいものは10分位おいて、後は使い古しの歯ブラシなどでこすれば、ある程度キレイになります。 まぁ、「買いたて」の新鮮さはありませんが、⬇の程度には落ちます。 まァ、この程度にはきれいになります。 乾くと少し白くなりますが、気になる方はもう一度、同じ作業を繰り返してください。 そして、 洗ったあとは必ず水でよく流すこと。 水で流さないと、クエン酸の酸の部分で根を傷めます。

どんな花になるつもり?

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自己交配二種です😥 縞は出かけているのですが、今見たらエッジにピンクのスプラッシュ‼️⁉️ はて❓ どんな花になるのか❓ 両親にはスプラッシュはないのです。 開花してから2年… 交配してから四年になりますが、この花は花色が定まりません。 ちょっと花着きも悪いかな? マトモに咲かせてないから、最もなことですが… 夏の花も本物ではないので、気温の低下を待つだけですね。 粗末にして、株も曲がってましたけど、途端に置き場所を移動… はて❓どこに置くか❓ 最近はとても良く育つので、置き場所に苦慮しています。 吹雪Ⅱ こちらは、親がすぐ解ってしまいますね😥 もうちょっとピンクのスポットが出ると良いのですが、部分スポット… でも、気温が下がるに連れて、白の出が多くなってきます。 冬の花もお楽しみに🎶🤗 これから葉挿しをしながら、変化を見ていくつもりです。

夏が終わった後に…😓(株の再生)

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こんな株はないですか? 夏前に植え替えなかったために、暑さで根傷みを起こし、根腐れ状態になったものです。 さ~て、どうするか? 私なやり方を、以下に記録しておきます。 約30センチの成株ですが、根腐れを起こした根は、元に戻りませんので、切り取ります。 切り口から腐りこむ寸前でした😥 切り口が少し茶色くなっていたので、さらに茎を短く切りました。 (注)この時、ハサミは絶対に使わないでください。切り戻しは必ず、よく切れるカッターを使うこと。 茎は少しでも付けておいたほうが良いです。 葉を17枚取り、茎を水につけて、新根が出てくるのを待ちます。 このまま、根が伸びるまで明るい所に置きます。 キメラでなければ、葉を水につけて、ピンとさせてから挿すこともできます。この株はキメラですので、葉は廃棄します。 別株ですが、カットしてから一週間経過後、既に根が伸び始めています。 根が4〜5センチ伸びるまで、このままに… これも別株、 7/31にカットしたものです。 茎が短かったので、少し発根が遅れました。 以下は、ぽーりあ独自のやり方なので、自信のない方は発根後、普通に小さな鉢に植えて下さい。 穴無し容器なので、下にビーナスライト(あら目のパーライト)を入れます(注):ビーナスライトは販売が無くなりましたので、入手出来るもので結構です。 この場合は1.5センチほど入れました。 その容器のまま、発根したセントポーリアを入れます。 そして用土を入れます。 用土全体が湿る程度に水を入れます。容器を傾けて、水が溢れるようなら多すぎるので、水を捨てます。 これで、あとは乾くまで待てばよいのです。 透明な容器なので、根が伸びてくれば周りから見えますので、その段階で鉢に上げれば、失敗が少なくて済みます。 容器はなるべく小さなものが良いでしょう。 次の水遣りは乾いたら与えること。湿っているうちに水を与えると、まだ根が少ないので、また根腐れを起こす恐れがあります。 以上、勇気のある方はお試し下さい✌️😊 これが株の再生法です。