トレイラーの挿し芽✍️



トレイラーは、仕立てる途中で、「頂芽」カットをすることがあります。

強制的に脇芽を出して、形良く育てるためです。


小さなうちに、芽を摘んでしまえば良いのですが、少し遅れてしまって頂芽が育ってしまった場合、カットした頂芽は挿し芽をして、一株殖やすことが出来ます。

この芽には根がありませんので、そのまま用土に挿すとぐらついて、発根が遅れます。

そのために、盆栽用などのための針金をU字型に折って挿しておくと株もぐらつかず、発根も早くなります。

しっかり光を当てることも必要ですね。

根がありませんので、挿した後は湿度を保つためにも、ビニール袋をスッポリ掛けたり、このようにラップで覆うのも良いでしょう。

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