パリジェンヌ(Parisienne)

【品種紹介】前述の通り、一部重複します。
(今後もお気に入りのセントポーリアは重複することがありますので、悪しからず🙇‍♀️)

キメラ(縞花)としては、最も人気のある品種の一つです。

確かに、…美しいです✨💖



アメリカの故 I. Fredette女史作出の、Georgette(ジョーゼット)〈ピンク濃淡〉のスポーツです。写真が…ちょっと見当たりません😥

「ジョーゼット」って、キメラでは?

と、思っている方にご説明しておきますね。

キメラの「ジョーゼット」と言われているものは、正確には
「Zaca's Georgette」(ザカズ ジョーゼット)といいます。⬇

ちょっと手ブレしていますが😥

聞くところによると、こちらが、パリジェンヌよりも先に変化したとか…
(詳細は解かりません)
言われています。

要するに、「パリジェンヌ」は「ザカズ ジョーゼット」の反転縞(白と赤が反対になる)なのです。
発売初期(40年くらい前)に、飛びつくように苗を買ったら、白い縞はなくピンク濃淡のジョーゼットでした😥😭


性質は、強健というわけにはいきません。

育ち方が遅く、非常にデリケートなのです。

フラコンケースの中で育てる方も多いようですが、私の場合はごく普通に、他の株と同じように育てております。

前は、かなり過保護にして育てておりましたが、これは却って生育を阻礙するように思えます。

もしも、湿度のためならば、株全体にフワッとラップをかけるくらいで良いのです。


今日は植え替えを…

2.5号鉢から、100均(Seria)で買ったちょっとカッコイイ鉢に植え替えてみました。

今迄スリット鉢に入っていたので、もしかしたら合わないかもしれませんが、一応植え替えは済ませました。



鉢の縁がウエーブになっていて、垂れ下がり気味になる葉を受けてくれるかな…と、思ったのですが…鉢の大きさは3号でしょうか?
受け皿もついてますが、私はウィック栽培なので、撮影用のみ…

性質は、
◎過湿を好みません

◎乾かし過ぎると、葉がまるまるので、極端に乾かさないように努めます。

◎用土が細かすぎるのはよくありません。
水はけがよく、かつ水持ちの良い用土をお勧めします。

◎肥料は普通ですが、極端にリン酸分が多いと、茎が伸びすぎるので、バランスのために、N P Kのバランスの良いものを与えましょう。

◎光は、斑入りの葉なので少し強めが良いようです。


入手は、持っている人から 殖やしたものを頂くか、またはオークションのみ。

一般の花屋さんでの入手は不可能です。

価格は高いので、安く買えたら「ラッキー❤」です。

殖やすのは、脇芽(必ず縞が出るとは限りません)又は、ストーク挿し(日を改めて別稿に)によります。






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惜しんでるくせに…😓

こんなに可愛いのに❗