セントポーリアの越冬気温

セントポーリアの原生地の気温を見ると、生育地によっても平均気温が異なるようです。

かなり低温を好む品種もあれば、高めの温度でもあまり影響がなかったり…

ただ、ほとんどの交配種の親であるS. ionantha(イオナンタ又はイオナンサ)の生育気温は、アフリカ東部ですが、標高が高いところにあるので、最低気温が10℃近くなることもあるようです。
ただ、何時も10℃というわけではなく、日中気温は28℃近くなることもあるようです。

Saintpaulia ionantha(原種)


昼夜の温度差が大きく、夜は霧に包まれる…室内で同じ環境を作るためには、室内温室が必要になるお宅もあるかもしれません。

出来る限り、最低気温15℃昼間は20℃を超える位の気温であれば、冬も美しく花を咲かせてくれると思います。

この気温が保てない場合は、乾かし気味に育てると無事に越冬してくれます。

最高気温が20℃を保てない場合は、休眠したようになりますので「花が次々上がる」ことを期待するのは、やや難しくなります。

ちなみに、我が家はコンクリートの厚い壁と二重のガラス戸で、かなり保温されるので、普通のエアコンの暖房だけで充分に気温は保てます。

棚の下段で、冬季の最低気温17℃、最高気温24〜5℃

最適温となります✌️😄

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