晴れのち曇り
古い友人から3回目の電話が掛かってきた。
あ~、ヤッパリ…
同じ事を…
真面目なのです。
本当に真面目だから、覚えていて下さって、恩義も感じておられる。
花門がなくなってから、数名が集まってお教室を開いていました。その時のメンバーで、きっと会費を預かっておられたのかと思います。
私は金銭的なことは一切タッチしてないので解りませんが、きっと彼女が預かっていたのでしょう。
3回の電話で、3回とも金額が異なります。
今日が一番多かったですねぇ〜😊
「要らないから、能登地震に寄付したら?」
「何ですか?能登って…?」
「元旦の大地震よ」
「私、主人が亡くなってからテレビも見てないから」
「???」
彼女の御主人様は3年前に亡くなっています。
きっと大きなショックを受けられたのでしょうね。
「ご主人様依存症」には少しも見えなかったけど…
私は、亡くなってから後、主人の会社の閉鎖の事務処理迄、すべて終わらせて、逃げるように東京を離れたのです。
な~んにも思い出したくなかったから…
そして、今まで見なかったテレビのドラマを見るようになりました。それも日本ではない…関係のないものを見ることで現実から目を背けていたのでしょうね、きっと。
彼女は何度も何度も同じ事を…
電話の拒否も出来ません。
可哀想だもの。
明日は我が身、もしも子供さんと同居していたら、きっとご家族も大変かもしれません…
これからも、又お電話があるでしょう。
でも…お金のことは忘れてね🙏お願いだから…
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