クタっとして元気が無くなりました。 気が付いたら、株の中心まで茶色くなっています。 Crown Rot(茎腐れ)です。 滅多に起こらないのですが、今年は多かったですね。 ちょっと、教えて頂いた用土(ペレポスト)を混ぜたのが運の尽き·····失敗でした。 これまでの用土で何ら問題がなかったのに、「少しでも早く大きくしたい」欲望が、ミスを生みました。 私は育てている間に、時々かなり水を切ってしまいます。この教えていただいた用土には合わなかったのです。 根が痛み、そこから入り込んだ雑菌(セントポーリアの場合根腐れを起こすフザリウム菌やビシウム菌等)が根から侵入して、株全体に害を及ぼしてしまいます。 この雑菌には、ある程度の抵抗力があるのですが、何らかの原因で株が弱り、根を侵されてしまった時にこの様な状態を引き起こします。 私の場合、極端な水切れ😰(ある方は過湿かもしれません) ま、自分が悪いのですから仕方がありません。 芯の芯迄、腐り込んでいます。 葉も⬇の通り····· かなり重症です。 これでは葉先の少ししか残せないかもしれません。 ほとんどの方はここで諦めて、捨ててしまうのでしょうね。 セントポーリアの入手が難しい時から栽培していたので、かなり諦めの悪い私····· 茎の切り口をルーペでみなから、切っていったら·····∑(๑º口º๑)!!葉先の1~2cmしか残りませんでした。 品種がわかって、ストックがあれば捨てますが、これは札落ち(名札落ち)なので😣捨てる訳にもいかず·····、 本当の葉先しか残りませんでしたが、ルーペで見ても腐りが更に入り込んでいるかもしれず、腐りこんでくる可能性もあります。 でも、ここは一かバチか掛けるしかありません。 腐って元々、助かればラッキー🍀✌️ということに この執念で60年近くセントポーリアを栽培してきました。 後輩方の参考になれば✌️ と思って、記しておきます✊ この小さな葉を挿しました。かれる可能性もあります。 続編をお楽しみに✌️